2022年11月18日(金)より始動する若手経営者・2代目経営者・経営幹部のみなさま向けの経営力向上プロジェクト「ユアサポ経営ラボ」について、
地元の金融機関にご案内させていただく機会を多くいただいております。
その際に金融機関のみなさまと地域の今後の企業経営について意見交換をさせていただく中で、
金融機関のみなさまも、地方における難しい経営環境でがんばる地元企業に対して「何ができるのか」を真剣に考えて取り組まれているのを感じます。
多くの地元の金融機関の方に今回の私たちの「ユアサポ経営ラボ」の取組みに対しても共感・評価をいただきました。
私たちも地元金融機関の皆さまも『地元の企業を支援し応援したい』というベクトルは一緒であることを共有することができました。
とはいえ、やはり私たちを含め、金融機関のみなさまも経営のご支援として「何ができるか」という立場での話です。
直接的に企業経営の舵取りをおこなうのは、その当事者である経営者様・経営幹部のみなさまです。
多くの企業の経営をご支援する機会をいただき得た知見や経験を地域の経営にフィードバックし、特にこれからの地域の経営を担う若手経営者・2代目経営者・経営幹部のみなさまの経営力の向上のお力になるという想いで取組んでいます。
今回のプロジェクトは全9回のロングランな取組みです。
特設サイトで各回の概要を是非一度ご確認ください。
これら各回とも私たちが経営のご支援するなかで、企業が経営改善もしくは企業成長に向かう前の足かせとなっていた課題、改善や成長を阻害する大きな要素となるポイントにフォーカスしています。
そして、
いずれも共通している点として、
ご支援させていただく前はほとんどの経営者・経営幹部のみなさまとも、
これらのポイントについて
「そんなことは知っている、わかっている」
というスタンスであったことです。
しかし、
「知っている・わかってる」でも、多くの場合「うまくできていない」のです。
その「知っている・わかっている」と「うまくできない」の狭間に多くの悩みや問題の根本的な要素があり、
私たちは、そういったケースに大変多く出会ってきました。
私たちは、
「ユアサポ経営ラボ」で、「知っている・わかっている」と「うまくできない」の狭間にある問いを解く取組を、地域の若手経営者・2代目経営者・経営幹部のみなさまと一緒に学びを通してアクティベートします。
特設サイトで各回の概要を見ていただき、
「あ、これは知っているから…」「これもわかってるから…」という感想をお持ちでも、
自社で「うまくできているか」「機能しているか」という視点で再度振り返ってみてください。
まず第1回のテーマ「経営とは何か…」を今お手元の紙切れに書いてみてください。
もし少しで書くペンに躊躇いがあるなら、ご参加いただくことをお勧めします。
これからも私たちは、枠組みにとらわれず地元企業の経営をご支援・応援していきます。
輝く未来を、企業と共に、地域と共に目指していきます!
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