ここ数か月、経営計画の策定についてのご相談をいただくことが多くなっています。
続くコロナ禍の影響に加え、
円安・物価高やコロナ融資の返済など経営環境が大きく変わっていっている状況の中、
「会社が一丸となるためにどこを目指しどのように向かうのかを明確にする必要がある」
とのお考えが伺えます。
実際に経営計画の根本的な考え方や策定のノウハウをお伝えする研修を実施する機会をいただくことも多くなってきました。
一方で、
経営計画について「どうせ計画通りにならないからつくらない」
といったお考えの経営者様もい
らっしゃいます。
私たちユア・サポートとしては、
経営をするうえで経営計画は必須のツールと考えております。
目的地や到着日を明確せず、海図とコンパス(羅針盤)も持たずに大海に向かう船長はいません。
計画通りにいかないからこそ、
修正・改善を正しく重ねるために経営計画は必要なものだと考えています。
経営計画は、自社が果たすべき目標やビジョンを明確にし、
それを実現させるための経営戦略や行動計画などを具体的に示したもので、
自社のビジョンや目標を明確にするのはもちろん、
チームで共有できるようにするために策定します。
経営者の皆さまには見えていても、
会社のビジョンが見えていない社員はいませんか？
その社員は目隠しをしたまま全力で走ることはできるでしょうか？
私たちは、経営計画を、
未来を「予測」するためのツールではなく、
ビジョンを示し(目隠しを外し)未来を実現するための「行動」をデザインするツールである
と位置付けています。
簡単にではありますが、経営計画を策定するメリットをまとめさせていただきます。
１．企業の成長につながる
２．意思決定に迷わなくなる
３．目標を共有できる
４．課題や現状を把握できる
５．信用力が高くなる
これらのメリットが経営計画策定のプロセス、実施・運営のプロセスを通じて
会社にプラスの影響を与えてくれます。
経営計画は策定して完了ではなく、策定してからがスタートです。
私たちユア・サポートは経営計画の策定から実施・運用まで伴走支援いたします。
各社のご希望や状況に合わせて研修をアレンジしておりますので
「うちには難しくないか・・・？」
「できるのだろうか・・・？」
とご心配は無用です。
経営計画策定研修をご希望の方がいらっしゃいましたら、
まずはお気軽にご相談ください。
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